2010-03-30 第174回国会 参議院 総務委員会 第9号
○参考人(福地茂雄君) 私は、今のNHKの放送技術でございますけれども、一つは視聴者の満足のより多様化の問題、それからもう一つは視聴者満足のより高度化の問題にやっぱり使われるべきだと。高度化の問題は、放送の内容、例えば音質がいいとか画面がきれいだとか、そういった点もございます。
○参考人(福地茂雄君) 私は、今のNHKの放送技術でございますけれども、一つは視聴者の満足のより多様化の問題、それからもう一つは視聴者満足のより高度化の問題にやっぱり使われるべきだと。高度化の問題は、放送の内容、例えば音質がいいとか画面がきれいだとか、そういった点もございます。
視聴者満足は常に変化する。視聴者の不満足を一つ一つ解消することはエンドレスの活動と心得るべきだ。」、これ、会長御自身が触れておられます。 今の答弁にもありましたが、放送の品質を上げていくことはもちろん重要です。会長自身が現場主義を掲げていくことも重要だとは理解をしますが、視聴者との接点というものをまず第一に掲げておいていただきたかったなというのは私自身の強い願いであります。
これまで以上に問い合わせに速やかにお答えするとともに、貴重な意見、要望を業務に反映させて視聴者満足の向上に資していきたいと思っておりますが。 私は、この視聴者の声といいますか、お客様満足、視聴者満足というのは、視聴者からの耳の痛い声に耳を傾けることだというふうに思っております。
そういったことで、私は、まずは、お客様満足、視聴者満足ということは、視聴者からの耳に痛い言葉を聞くこと、聞き上手が視聴者満足の原点だと思っております。
NHKに参りまして、それを視聴者視点、視聴者満足という軸足に置き換えていろんな判断をしてまいりたいと思います。 それから、企業は人なり、これは組織は人なりというふうに思っております。これは民間企業であれ、NHKであれ、全く同じだと思っております。